ボルダリング上達法No,1

ボルダリング上達法【入門編】

ボルダリング、楽しいですよね。

初めて課題が登れたとき。
前より高いところまで行けたとき。
「もう1本やりたい」「次はあれに挑戦してみよう」
そんな気持ちになった方も多いのではないでしょうか。

何度かジムに通ううちに、
「もっとスムーズに登りたい」
「力だけじゃなく、きれいに登れたらかっこいいな」
そう思い始める方も、きっと増えてきます。

この記事では、
ボルダリングを楽しみ始めた初心者の方が、
これから少しずつ上達していくための考え方
をお伝えします。

難しい話は抜きにして、
「なぜ登れるようになるのか」
「何を意識すると変わるのか」
を、できるだけ分かりやすく書いていきます。


ボルダリングを始めたばかりの頃は、
どうしても腕や指の力に頼った登り方になりがちです。

最初はそれで問題ありません。
がむしゃらに登って、失敗しながら、少しずつ感覚をつかんでいくものです。


ボルダリングは、重力に逆らって登るスポーツです。
もちろん力は必要です。

ただし、
重力に逆らって持ち上げる「荷物(=自分の体)」が重ければ、
それだけ大きなパワーが必要になります。

できるだけ無駄な力を使わず、
効率よく体を動かせることが大切になってきます。


初心者の方ほど、
「握力を鍛えよう」「腕を強くしよう」と考えがちです。

ですが、
ボルダリングに直結しない筋トレばかりを行うと、
体が重く感じたり、動きづらくなることがあります。

結果として、
力任せの登りになり、うまくいかないことも少なくありません。


ジムではよく、
「マッチョな人より、細身の人の方が登れている」
という光景を見かけます。

力がない分、
全身を使い、バランスを取り、工夫して登っているからです。

一方で、
腕と指だけに頼ると、動きはどうしても限定されてしまいます。


ボルダリングで大切なのは、筋肉だけではありません。

  • バランス
  • スピード
  • 筋肉
  • 技術
  • 知識

これらを組み合わせて使うことで、
無理なく、安定して登れるようになっていきます。


来てすぐは登れなかった課題が、
何度かトライするうちに登れるようになる。

筋肉は疲れているはずなのに、
動きだけは少しずつ良くなっていく。

これは、
筋力以外の部分が上達している証拠です。


ボルダリングでは、
体の動かし方を「ムーブ」、
課題を見て考えることを「オブザベーション」と呼びます。

この2つを意識し始めると、
ボルダリングはもっと楽しく、もっと登りやすくなっていきます。