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ボルダリングで嫌われない為のマナー、ルール。
こんにちは、シモンです。
久しぶりの投稿になります。
この頃はといいますと、今更ながらに『DEATH NOTE』何ぞを読んでいまして。
そうです。
寝不足ですね。
「いい大人が!」
って思った方もいるとは思います。
「子供は出来ない大人の特権~ 昔~読んでたバイブル学研っ!
渋すぎ、ダンディー、渡辺謙~♬ YoYo~♬」
さてさて、『DEATH NOTE』
ノートに名前書かれたら死んでしまうと言う物で、どう死んでしまうかも指定できるみたいです。
本編では死神のノートとして良いものとしては扱われていません。
しかし、物は使いよう。
僕は谷ちゃんにお願いして、
「シモンは明日より人生すこぶる順調、クライミングがすっげー強くなって、健康かつ幸せに100歳まで生きて、孫や子共にみとられて、苦しむことなく幸せな人生に幕を閉じる」
って書いてもらいます。
宝くじが当たる!って追記しようかしら・・・
長くなりましたが、本題へ。
ブームにより、ボルダリングを始める方が増えてきました。
ジム経営側としても、ボルダリング好きとしても大変喜ばしい事です。
しかし、ブームなどになると少なからず弊害も出てきます。
まだ流行る前、ボルダリングを普及しようと懸命になってくださっていた先人、レジェンドの方々は安全面のルール、マナー等考えてくださっています。
しかしながら、爆発的な人気により、きちんとした安全面のルールや、登るときのルールなど、がおろそかになりつつあるのも事実かと思います。
ここで初心者さんに守ってもらいたい、ルールやマナーについて。
【初心者編】
1、登る前に必ず周りを確認する事!
ボルダリングで一番大切なことです。
当たり前なことの様で、守られていない事が多いです。
自分が登りたい一心で、先に登っているクライマーの下に入る等、言語道断です。
懸命に何日も打ち込んでいて、やっとゴールできるかもしれない上級者さんが、下に初心者さんに入られてやむなく降りて「イラッ」っとしている姿を見ます。
その上級者さんが何日、もしかしたら数か月頑張っている事もあるのです。マナー、配慮、ルールとして守りましょう。
その方が終わった後でも課題は残っています。
2、オブザベーションの徹底。
これも最初に教わる事ですが、オブザベしない初心者さんが多いのも事実です。
「登るため」以外にも、「他人とコースが被らないかを確認する」という意味もあります。
オブザベしていない初心者さんが登り始めて、先にトライしていた経験者さんが気を使って降りてくれた。そんなシーンをよく見ます。
これは安全面に関する事も含まれています。ホールドがどこか分からずトライするのは危険ですし登れません。
登っている最中に「次どこ~?」と聞いているうちはオブザベ不足です。
3、連登をしない、壁を占有しない。
仲間内で楽しくなってしまい、壁を占有していたりしませんか?これは上級者さん、常連さんにも言える事です。
あと少しで取れそうだから、もう一回!
気持ちはわかりますが、冷静なって周りを見てみましょう。待っている人はいませんか?
そんな時に壁の占有をしていたりしませんか?
常連になってくると、仲間も増えて輪が出来ます。これ自体は問題ありません。
一人で来ている人は、仲間内で盛り上がっている場所には行きにくいものです。
楽しむのは大いに良い事ですが、順番を譲るなどちょっとした気遣いで他の方も気持ちよく登れますし、いいコミュニケーションにもなります。
4、チョークをちゃんと使いましょう。
ボルダリングで使用する、チョーク。
チョークは滑り止めとされていますが、「正確には汗を吸ってくれる」です。
初心者さんにありがちなのが、バックの中のボールを外に出して使っている方がいますがNGです。
手を中に入れて、手の平につけましょう。
中にはチョークを使わない、節約して借りない人もいます。
初心者さんは比較的壁にとりついている時間が長く、手も汗まみれになってしまい挙句にホールドを汗まみれにしてしまう。なんて事も。
その後に同じ課題をトライされる方にとって、その汗まみれのホールドを持った時の戦慄感は、計り知れないものがあります。
ホールドを汗まみれにしないためにもチョークは使いましょう。使ってもホールドが汗まみれになってしまった場合は、マナーとしてブラッシングしましょう。
ボルダリングだけではなく、どのスポーツにもルールやマナーはあります。
お互いの配慮やちょっとした気遣いで、気持ちよく楽しめるものです。
経験者さんは初心者さんを温かい目で見守ってあげる。時には教えてあげる事も。
初心者さんはただでさえ不安で、ルールやマナーもよくわかりません。
初心者さんもルールやマナーが分からない時にはスタッフさんに聞いてみましょう。
経験者さんに聞くのも良いでしょう。クライマーさん優しい人多いですよ。
お互い少しの心遣いで、仲良く楽しく。コミュニケーション取っていきたいものですね。
では。
良いクライミングライフを!
久しぶりの投稿になります。
この頃はといいますと、今更ながらに『DEATH NOTE』何ぞを読んでいまして。
そうです。
寝不足ですね。
「いい大人が!」
って思った方もいるとは思います。
「子供は出来ない大人の特権~ 昔~読んでたバイブル学研っ!
渋すぎ、ダンディー、渡辺謙~♬ YoYo~♬」
さてさて、『DEATH NOTE』
ノートに名前書かれたら死んでしまうと言う物で、どう死んでしまうかも指定できるみたいです。
本編では死神のノートとして良いものとしては扱われていません。
しかし、物は使いよう。
僕は谷ちゃんにお願いして、
「シモンは明日より人生すこぶる順調、クライミングがすっげー強くなって、健康かつ幸せに100歳まで生きて、孫や子共にみとられて、苦しむことなく幸せな人生に幕を閉じる」
って書いてもらいます。
宝くじが当たる!って追記しようかしら・・・
長くなりましたが、本題へ。
ブームにより、ボルダリングを始める方が増えてきました。
ジム経営側としても、ボルダリング好きとしても大変喜ばしい事です。
しかし、ブームなどになると少なからず弊害も出てきます。
まだ流行る前、ボルダリングを普及しようと懸命になってくださっていた先人、レジェンドの方々は安全面のルール、マナー等考えてくださっています。
しかしながら、爆発的な人気により、きちんとした安全面のルールや、登るときのルールなど、がおろそかになりつつあるのも事実かと思います。
ここで初心者さんに守ってもらいたい、ルールやマナーについて。
【初心者編】
1、登る前に必ず周りを確認する事!
ボルダリングで一番大切なことです。
当たり前なことの様で、守られていない事が多いです。
自分が登りたい一心で、先に登っているクライマーの下に入る等、言語道断です。
懸命に何日も打ち込んでいて、やっとゴールできるかもしれない上級者さんが、下に初心者さんに入られてやむなく降りて「イラッ」っとしている姿を見ます。
その上級者さんが何日、もしかしたら数か月頑張っている事もあるのです。マナー、配慮、ルールとして守りましょう。
その方が終わった後でも課題は残っています。
2、オブザベーションの徹底。
これも最初に教わる事ですが、オブザベしない初心者さんが多いのも事実です。
「登るため」以外にも、「他人とコースが被らないかを確認する」という意味もあります。
オブザベしていない初心者さんが登り始めて、先にトライしていた経験者さんが気を使って降りてくれた。そんなシーンをよく見ます。
これは安全面に関する事も含まれています。ホールドがどこか分からずトライするのは危険ですし登れません。
登っている最中に「次どこ~?」と聞いているうちはオブザベ不足です。
3、連登をしない、壁を占有しない。
仲間内で楽しくなってしまい、壁を占有していたりしませんか?これは上級者さん、常連さんにも言える事です。
あと少しで取れそうだから、もう一回!
気持ちはわかりますが、冷静なって周りを見てみましょう。待っている人はいませんか?
そんな時に壁の占有をしていたりしませんか?
常連になってくると、仲間も増えて輪が出来ます。これ自体は問題ありません。
一人で来ている人は、仲間内で盛り上がっている場所には行きにくいものです。
楽しむのは大いに良い事ですが、順番を譲るなどちょっとした気遣いで他の方も気持ちよく登れますし、いいコミュニケーションにもなります。
4、チョークをちゃんと使いましょう。
ボルダリングで使用する、チョーク。
チョークは滑り止めとされていますが、「正確には汗を吸ってくれる」です。
初心者さんにありがちなのが、バックの中のボールを外に出して使っている方がいますがNGです。
手を中に入れて、手の平につけましょう。
中にはチョークを使わない、節約して借りない人もいます。
初心者さんは比較的壁にとりついている時間が長く、手も汗まみれになってしまい挙句にホールドを汗まみれにしてしまう。なんて事も。
その後に同じ課題をトライされる方にとって、その汗まみれのホールドを持った時の戦慄感は、計り知れないものがあります。
ホールドを汗まみれにしないためにもチョークは使いましょう。使ってもホールドが汗まみれになってしまった場合は、マナーとしてブラッシングしましょう。
ボルダリングだけではなく、どのスポーツにもルールやマナーはあります。
お互いの配慮やちょっとした気遣いで、気持ちよく楽しめるものです。
経験者さんは初心者さんを温かい目で見守ってあげる。時には教えてあげる事も。
初心者さんはただでさえ不安で、ルールやマナーもよくわかりません。
初心者さんもルールやマナーが分からない時にはスタッフさんに聞いてみましょう。
経験者さんに聞くのも良いでしょう。クライマーさん優しい人多いですよ。
お互い少しの心遣いで、仲良く楽しく。コミュニケーション取っていきたいものですね。
では。
良いクライミングライフを!