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HOME > ブログ > アーカイブ > ボルダリング入門 上達法: 2019年2月
ブログ ボルダリング入門 上達法: 2019年2月
ボルダリングにおいて、リーチとは?
「ボルダリング、クライミングにおいてリーチとは?」
冒頭からいきなりですが。
「クライミングにおいてリーチはあったほうが有利です」
これは、ゆるぎない事実。
ですが。
「リーチがある人に、うまくない人が多い」
酷なようですが、これもよくある事です。
これは別の機会に「長いリーチが上達の弊害になってしまう罠」としてお話したいと思います。
そもそも、リーチとは両手を広げたときの左右の指先までの距離。
リーチに悩む方。主に女性に多いかとおもいますが。
「リーチがある人が悪いわけではない」
そんなことは分かっている事でしょう。
「日本人の平均身長」
これは生まれた年によっても変わってきているようです。
「労働厚生省参照」
昭和60年生まれ(20歳)
男性 171.1
女性 157.1
平成19年生まれ(20歳)
男性 173.1
女性 156.5
生まれた年によって平均も色々です。
身長=リーチとはならないですが。
上記以上の身長をお持ちの男性。
厳しいようですが
「リーチ課題だ!は言い訳です」
「ボルダリング、クライミングで出来ない原因を考える」
パワー、柔軟性、運動神経回路の構築不足、経験不足、リーチなどなど。
これらの原因があり、登れない。
原因は様々ですが、全てにおいて。
「出来ないことが悔しい」
これに尽きるわけですが。
上記の中で、これからの努力(子供は省く)ではどうにもならない問題。
それがリーチ問題です。
「リーチを感じる場合」
手を横に広げたときに、肘も伸びていて最大限開いても届かない。
解決方としては、飛びついて取る、もしくはトゥーフック、ヒールなどでノーハンドで取るしかなくなってきます。
ここで、動画、写真などで登っている姿を撮ってみてください。
実は肘が曲がっていたり、膝が曲がったままになっていませんか?
片足を放せば届きませんか?
きちんと乗り込みが出来ておらず、体がYの字になっていたりしませんか?
上記を確認したうえで、きちんとやっても届かない場合。
「絶対的に身長、リーチが足りず不可能な課題もある!」
残念ですが、その時にはその課題はあきらめましょう。
個人的感想としては、150㎝代の人が世の中全ての課題を登る事が出来るとは思いません。
高グレードでは距離による難しさを出している課題もあります。
しかしながら、世界は広いもので小さいながら世界で活躍している選手も沢山います。
そんな方々も、まれにあきらめる課題もあるようです。
「身長が高くないけど活躍している選手」
有名なところでは、「ラモン・ジュリアン」選手
159㎝という小柄。
リードクライミングがメインですがワールドカップ金メダル19個。
日本では女性で小柄な「小武芽生」選手。
こちらも身長154㎝という小柄な選手ですが、ワールドカップ、ジャパンカップで活躍されています。
リーチで悩むことは小さな人にとってはずっと付きまとう問題だと思います。
それをカバーするテクニック、パワー、経験これが大切になってきます。
心が折れそうなときは、ラモン選手や、小武選手の動画など見て元気をもらうといいかもですね!
次回は「長いリーチが上達の弊害になってしまう罠」 「リーチがない事を克服しよう」
お話しできればと思います!
良いクライミングライフを!
冒頭からいきなりですが。
「クライミングにおいてリーチはあったほうが有利です」
これは、ゆるぎない事実。
ですが。
「リーチがある人に、うまくない人が多い」
酷なようですが、これもよくある事です。
これは別の機会に「長いリーチが上達の弊害になってしまう罠」としてお話したいと思います。
そもそも、リーチとは両手を広げたときの左右の指先までの距離。
リーチに悩む方。主に女性に多いかとおもいますが。
「リーチがある人が悪いわけではない」
そんなことは分かっている事でしょう。
「日本人の平均身長」
これは生まれた年によっても変わってきているようです。
「労働厚生省参照」
昭和60年生まれ(20歳)
男性 171.1
女性 157.1
平成19年生まれ(20歳)
男性 173.1
女性 156.5
生まれた年によって平均も色々です。
身長=リーチとはならないですが。
上記以上の身長をお持ちの男性。
厳しいようですが
「リーチ課題だ!は言い訳です」
「ボルダリング、クライミングで出来ない原因を考える」
パワー、柔軟性、運動神経回路の構築不足、経験不足、リーチなどなど。
これらの原因があり、登れない。
原因は様々ですが、全てにおいて。
「出来ないことが悔しい」
これに尽きるわけですが。
上記の中で、これからの努力(子供は省く)ではどうにもならない問題。
それがリーチ問題です。
「リーチを感じる場合」
手を横に広げたときに、肘も伸びていて最大限開いても届かない。
解決方としては、飛びついて取る、もしくはトゥーフック、ヒールなどでノーハンドで取るしかなくなってきます。
ここで、動画、写真などで登っている姿を撮ってみてください。
実は肘が曲がっていたり、膝が曲がったままになっていませんか?
片足を放せば届きませんか?
きちんと乗り込みが出来ておらず、体がYの字になっていたりしませんか?
上記を確認したうえで、きちんとやっても届かない場合。
「絶対的に身長、リーチが足りず不可能な課題もある!」
残念ですが、その時にはその課題はあきらめましょう。
個人的感想としては、150㎝代の人が世の中全ての課題を登る事が出来るとは思いません。
高グレードでは距離による難しさを出している課題もあります。
しかしながら、世界は広いもので小さいながら世界で活躍している選手も沢山います。
そんな方々も、まれにあきらめる課題もあるようです。
「身長が高くないけど活躍している選手」
有名なところでは、「ラモン・ジュリアン」選手
159㎝という小柄。
リードクライミングがメインですがワールドカップ金メダル19個。
日本では女性で小柄な「小武芽生」選手。
こちらも身長154㎝という小柄な選手ですが、ワールドカップ、ジャパンカップで活躍されています。
リーチで悩むことは小さな人にとってはずっと付きまとう問題だと思います。
それをカバーするテクニック、パワー、経験これが大切になってきます。
心が折れそうなときは、ラモン選手や、小武選手の動画など見て元気をもらうといいかもですね!
次回は「長いリーチが上達の弊害になってしまう罠」 「リーチがない事を克服しよう」
お話しできればと思います!
良いクライミングライフを!
(エバーフリー クライミングジム) 2019年2月27日 15:36
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