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HOME > ブログ > アーカイブ > ホールドの種類と持ち方
ブログ ホールドの種類と持ち方
ホールドの種類と持ち方
ボルダリング、クライミングを始めてそのうちにアドバイスなどをしてもらうことも出てくることかと思います。
「あそこのガバをとってから、左手のピンチをラップで・・・」など。
「ガバ」や「ピンチ」と言われてもわからない方も多い事かと思います。
ボルダリング、クライミングでは専門用語なども多く出てきますので、ここではホールドの種類と持ち方のコツを。
★ガバ
初心者さんが最初に触るであろうホールド。がばっと持つ事が出来るので「ガバ」ともばれています。
持ちやすいのでコツといったものはありませんが、きちんと指で持ちましょう。抱え込んでしまうとかえって動きにくくなる事もあります。
写真
★アンダー
下から持つホールドです。文字通り下から持つので「アンダー」。このホールドは逆さまにつければ「ガバ」になることが多いです。
ホールドの種類も付け方によって名前が変わりますので「アンダー」はホールドの種類というよりは、持ち方の意味合いが強いです。
取りに行くときに、胸よりも下で持つイメージで持ちましょう。体が低い場所にあるのに手を出してしまうと、手首に負担がかかることも多く怪我の元です。
しっかり体を上げて腹筋や大胸筋で持つイメージを持ちましょう。
写真
★ピンチ
親指とそのほかの指で挟むように持つホールドです。初心者さんが出会う最初に「持ちにくい!」と思うホールドだと思います。
親指を意識して、しっかり挟むように持ちましょう。
写真
★スローパー
丸みを帯びた形が多いホールド。初心者さんも上級者さんも処理に手こずることが多いホールドです。
手の平全体を使って持ちます。重要なのは体勢作りです。場合によっては腰を落として腕を伸ばして持つ事や、足がホールドより離れてしまう場合などは腕を引いて抑え込んで持つ事もあります。
前腕への負担が大きいため、保持力のトレーニングなどには向いています。
写真
★カチ
カチっと持てるので「カチ」。あまり無理して持つと指を壊しがちなホールド。初心者さんのうちは頑張りすぎないようにしましょう。
岩場で出てくる持ち場所はほぼ「カチ」です。トレーニングによって「カチ」に強くもなりますが、指を痛めることも多いので注意が必要です。
まとめると「痛い」事が多いホールドです。
写真
★ポケット
穴の開いている箇所に指を入れて持ちます。基本的に穴の外側から持つ事は出来ず
穴のサイズのよっては1本や2本しか指が入らないものもあり、握りこむようには持てないため
その他のホールドとは持ち感が大きく異なります。
カチと同様に指を痛める事が多いので注意が必要です、特に落下の際に指を残さない様に気を付けましょう。
写真
★ハリボテ
ホールドとは一線を分けます。ザックリいうと大きい木製で出来ている(そうでないものもあります)箱物
ハリボテの上にさらにホールドを付けて持たせたり、ハリボテ自体にフリクション加工をして持たせたりします。
現代ボルダリングでは無くてはならないものになりつつあります。
ハリボテを持つ事も初心者さんには難しく、体勢作りが重要になってきます。
写真
★カンテ
岩角の様な端の角ばった形状の縦部分、人工壁では壁の角度が切り替わるコーナーなどを指します。
角に手を沿わせて持ちますが、足との位置関係や姿勢によっては次の動作時に大きく振られるため落下位置を誤らない様にしましょう。
写真
「あそこのガバをとってから、左手のピンチをラップで・・・」など。
「ガバ」や「ピンチ」と言われてもわからない方も多い事かと思います。
ボルダリング、クライミングでは専門用語なども多く出てきますので、ここではホールドの種類と持ち方のコツを。
★ガバ
初心者さんが最初に触るであろうホールド。がばっと持つ事が出来るので「ガバ」ともばれています。
持ちやすいのでコツといったものはありませんが、きちんと指で持ちましょう。抱え込んでしまうとかえって動きにくくなる事もあります。
写真
★アンダー
下から持つホールドです。文字通り下から持つので「アンダー」。このホールドは逆さまにつければ「ガバ」になることが多いです。
ホールドの種類も付け方によって名前が変わりますので「アンダー」はホールドの種類というよりは、持ち方の意味合いが強いです。
取りに行くときに、胸よりも下で持つイメージで持ちましょう。体が低い場所にあるのに手を出してしまうと、手首に負担がかかることも多く怪我の元です。
しっかり体を上げて腹筋や大胸筋で持つイメージを持ちましょう。
写真
★ピンチ
親指とそのほかの指で挟むように持つホールドです。初心者さんが出会う最初に「持ちにくい!」と思うホールドだと思います。
親指を意識して、しっかり挟むように持ちましょう。
写真
★スローパー
丸みを帯びた形が多いホールド。初心者さんも上級者さんも処理に手こずることが多いホールドです。
手の平全体を使って持ちます。重要なのは体勢作りです。場合によっては腰を落として腕を伸ばして持つ事や、足がホールドより離れてしまう場合などは腕を引いて抑え込んで持つ事もあります。
前腕への負担が大きいため、保持力のトレーニングなどには向いています。
写真
★カチ
カチっと持てるので「カチ」。あまり無理して持つと指を壊しがちなホールド。初心者さんのうちは頑張りすぎないようにしましょう。
岩場で出てくる持ち場所はほぼ「カチ」です。トレーニングによって「カチ」に強くもなりますが、指を痛めることも多いので注意が必要です。
まとめると「痛い」事が多いホールドです。
写真
★ポケット
穴の開いている箇所に指を入れて持ちます。基本的に穴の外側から持つ事は出来ず
穴のサイズのよっては1本や2本しか指が入らないものもあり、握りこむようには持てないため
その他のホールドとは持ち感が大きく異なります。
カチと同様に指を痛める事が多いので注意が必要です、特に落下の際に指を残さない様に気を付けましょう。
写真
★ハリボテ
ホールドとは一線を分けます。ザックリいうと大きい木製で出来ている(そうでないものもあります)箱物
ハリボテの上にさらにホールドを付けて持たせたり、ハリボテ自体にフリクション加工をして持たせたりします。
現代ボルダリングでは無くてはならないものになりつつあります。
ハリボテを持つ事も初心者さんには難しく、体勢作りが重要になってきます。
写真
★カンテ
岩角の様な端の角ばった形状の縦部分、人工壁では壁の角度が切り替わるコーナーなどを指します。
角に手を沿わせて持ちますが、足との位置関係や姿勢によっては次の動作時に大きく振られるため落下位置を誤らない様にしましょう。
写真
(エバーフリー クライミングジム) 2017年2月10日 15:32
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