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ブログ 2017年6月

【7/2(日)】営業時間変更のお知らせ

7/2(日)は、貸切利用の為、営業時間が変更となります。

通常営業は10:00~19:00、CLOSEが19:00なりますのでご注意ください。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。

NEWシューズ入荷のご案内

今回は取り扱いシューズに新規ラインナップが
加わりましたのでご紹介まで。

その名も Drone(ドローン)

MAD ROCKより投入された新鋭です。


一本締めのベルクロスリッパ、足入れは良好です
硬さはミディアムな感じでスメア・エッジ共にバランスよくこなせます。

特筆すべきはフッキング性能でしょうか
トウラバーは広く安定感があり
ヒールはかなり特殊な形状をしていて、使いこなせれば
細かなエッジやなだらかな面にも抜群の掛かりを約束します。

ハイエンドモデルらしくダウントウは結構強めで
傾斜では強烈なかき込み力を発揮してくれることでしょう。

ブルーはHV(ハイボリューム)で幅広め
グリーンのLV(ローボリューム)は細く少し浅め
メンズ / レディースというよりは足型によって選択する感じです。


さらに驚くべきは、ハイエンドモデルというポジションながら
¥16,000(税別)というコストパフォーマンス。


MAD ROCKの最新機能、是非体験してください。

Drone ドローン.JPG

Drone ドローン 比較.JPG

Drone ドローン サイド.JPG  Drone ドローン ヒール.JPG

続・ホールドチェンジの日程

さて、先日一部ウォールのホールドチェンジを行いましたが
残る壁についても同様にチェンジを行いますので日程のご案内。

6/29(木) バルジ(G壁) ホールドチェンジ
7/4(火) 130°壁(E壁) ホールドチェンジ

7/6(木)110°壁(F壁) ホールドチェンジ


作業時間はOPEN~18時頃を予定
当日の作業中は当該ウォールに利用制限が掛かりますので
ご迷惑お掛けしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。



ホールドチェンジ ニューホールド

クライミング、ボルダリングでのスタート

こんにちは、シモンです。


今日は、クライミング、ボルダリングでの「スタート」について。



コンペや岩場、ジムによって少しずつスタートに対してのルールが変わっていて、曖昧な事もしばしば。



基本的な認識としては・・・・

「スタートホールドを両手で保持して、マットから足を離してからスタートです」

上記が認識としては多い事かと思います。





まずここで「保持」とはどういうことか。

「保持」という意味としては


【たもち続ける事】【持っている事】


僕の認識としては「触れていればOK」だったのですが。


IFSCのルールによると、


7.2.5 各ボルダーには明示された以下の開始位置がなければならない。

a) 両手のマーキングされたハンドホールド

b) 随意で片足または両足のマーキングされたフットホールド




7.9.1 各ボルダーでの選手の競技開始は通常以下のとおり:

a) マーキングされたハンドホールドを両手で保持

b) スタートとしてマーキングされたフットホールドがある場合、片足をそのフットホールドの内 の 1 つに置く ボルダーのスタートとして両足のフットホールドがマーキングされている場合、選手はそれ以上の ムーブをおこなう前に、残りの足を残りのフットホールドに置かねばならない。

7.9.2 選手がスターティング・ホールドに地面の上から手が届かない場合、スターティング・ホールドに 跳びついてスタートすることができる。

7.9.3 選手の身体の全てが地面から離れることをもってアテンプトの開始と見なされる。 



「保持」の解釈が難しいところです・・・



「足がマットより離れていなければならない」



これも認識としては皆さんご存知だと思います。
正確には、「スタートホールドに触れて地面より体が離れた時点でスタート」というのが正しいと思います。


なので逆にスタート落ちも、アテンプト1回となるので注意ですね。

この頃ジムによってスタート時に左右のフットホールドを指定している事も。

セッターさんの意図する動きにしてほしい、あるいは地ジャンで飛ばれたりしない様にの措置だとは思います。


こちらもIFSCに載っている事ですが・・・・
走って行ってフットホールドを蹴ってスタートホールドに飛びつくようなスタート。
従来は、必ずフットホー ルドの指定があったが、それが無くなった。このため、足のスタートホールドが指定されていない場合は、ジャンプ後=身体が地 面(マット)から離れた後は、7.9.3 の規定でアテンプトは開始しているため、スタートホールド以外に触れることは可能と考えら れる。
さらに、ハンドホールドについては、アテンプト開始以後であれば、その保持以前にスタートホールド以外のホールドに触れては いけないという規定は見当たらない。
従って、足のスタートが指定されていなければ、ジャンプ後にフットホールドを蹴ってスタ ートホールドに飛びつくようなムーブが設定可能と言うことになる。 

地ジャンスタートに関しては、ややこしい事が多そうですね。



BloCのルールによると。


2.1 アテンプトは、定められたスターティング・ポジションから選手の身体のあらゆる部位が地面から離れたと きに開始とする。
※スターティング・ポジションとは、定められたスタートホールドを両手(左右異なる場合もある)で保持し、 両足を定められたホールドか壁に置く状態である。




こちらの「状態」をどうとらえるかによると思います。

コンペの種類も増えて色々なジャッジの合否もあるとは思いますが、



「スタートポジションとは、両手をスタートホールドに触れている状態でかつ足がホールド、もしくは壁をついて地面から体が離れている状態をスタートとしてみなす」


足が地面より離れるのと、片手でもスタートホールドより離れるのが同時では上記の「状態」とは認められないですね。




話は少しそれますがIFSCルールによると

7.4.4 採点のために選手が以下のことをおこなうごとにアテンプト1回が加算される。

a) 7.9.3 の規定にしたがいボルダーを登り始めた;
b) スターティング・ホールド以外に手または足で触れた、もしくはチョークをつけた;
c) 「ティックマーク」を追加した。 

つまりアテンプト1回覚悟で、ホールドを触って持ち感を確認するのはOKという事になってしまいますね。





まとめ
「スタートポジションとは、両手をスタートホールドに触れている状態でかつ足がホールド、もしくは壁をついて地面から体が離れている状態をスタートとしてみなす」



ありがちなダメなスタート
1、スタートホールド以外のホールドを使って、スタートポジションに付いてからスタートする事。
2、スタートホールドを両手触れずに、1手目を取りに行く。
3、マットに足がついている状態で1手目を取りに行く。
注※ ホールドをブラッシングなどのクリーニングは手で触っていないために認められます。


グレーなスタート(指示がある場合は認めている事も)
1、地ジャンスタート(こちらは指示や説明がある場合が多くOKとされている場合が殆どです)
両手を触れて、指定フットホールドに乗せていないため、「状態」とは呼べない。
2、ホールドには触れていないが、ウォールを使用してのスタートポジション。



どちらにしても、基本的なスタートとしては両手、マットから離れて。ですがジムや岩場によって変わることも。

コンペなどで疑問に思う事や、グレーだと感じたらジャッジや運営の方に確認してみるといいですね。




上記に関しまして、間違い等がありましたらご指摘いただけると幸いです。

では、

良いクライミングライフを!

ボルダリングスタート



ホールドチェンジの日程

先日のブログでもご案内をしておりますが
今週~来週にての一部の壁でホールドチェンジを行いますので改めて

6/14(水) スラブ(A壁) ホールドチェンジ
6/15(木) 垂壁(B壁) ホールドチェンジ

6/20(火) トラバース壁(C/D壁) ホールドチェンジ


作業時間はOPEN~18時頃を予定
当日の作業中は当該ウォールに利用制限が掛かりますので
ご迷惑お掛けしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

一部ニューホールドをお披露目!


ホールドチェンジ ニューホールド

ボルダリング、クライミングあるある第二弾

こんにちは、シモンです。

本日は小ネタ。

ブログを前から読んでいただいてる人はご存知。

ホールドの気持ち】や【クライミングあるある

小ネタシリーズ クライミングあるある第2弾。



ではさっそく!


初級編

1、初めてのボルダリングジム。緊張する。

2、初めてジムに行って店員さんがどの人か分からない。(中級、上級共通)

3、ルールが謎。

4、「子供すげー」ってなる。

5、子供に勝ちたいのに勝てない

6、壁にとりつくタイミングがムズイ。

7、「やっと取り付ける!」ってなってスタート落ち。

8、「もう一回!」って思って後ろみて空気的に取り付くのやめる。

9、持ちやすいホールドが「ガバ」だと知る。


中級編

1、指が痛い。

2、体がもわもわして痛いのか疲れなのかわからない。

3、仕事中なのに、課題を思い出してオブザベーションしちゃう。

4、仕事中なにの、コッソリYoutubeのクライミング動画みちゃう。

5、見過ぎて速度制限がかかる。

6、携帯の検索履歴がほぼボルダリング関係。

7、「ボウリング」が「ボルダリング」に見えだす。

8、「オスマン」って誰?って気になりだす。

9.「ガバ」が好きだ。

上級編

1、普段でも「休憩」と言わないで「レスト」って言う。

2、ジム経営してみたいなーって思い出す。

3、スラブがほんとに嫌いだ。

4、午前中が登れない。むしろ夜だ!

5、世間一般より「ぽっちゃり」の基準がシビア。

6、紙をめくるのがしんどい

7、ガバが嫌いだ。

8、「ボルコン」が、コンペ?コンパ?ってなる。



今回は短めです。

あったりなかったり、だとは思います。


EverFreeではフェイスブック「いいね」をしていただくと・・・・・

月パスが当たったり。 こちら
女性は1000円で1日登れたりとお得ですよ! こちら






そしてそして、7月15日はPlay Outコンペも!
詳細は こちら

では、良いクライミングライフを!






マンスリーイベント【Play Out Competition】シード権争奪戦1位発表!

先日お伝えしていました、マンスリーイベントのシード権獲得選手の発表です。


シード権に付きましては7月15日(土曜日)に行われる、Play Out Competiticonにて、
予選課題を一定数登れた方は、予選順に関係なく決勝への参加権が獲得できます。




  レディース 1st 4/17~4/30 2nd 5/8~5/21
1 鈴木 礼 6 6 5 6
2 Chihiro 5 6 5 6

  ファン 1st 4/17~4/30 2nd 5/8~5/21
1 川野 雄一 6 6 6 6
2 双木 6 6 3 4

  ミドル 1st 4/17~4/30 2nd 5/8~5/21
1 内山 隼人 6 6 6 6
2 飛塚 俊 3 6 3 5

  マスター 1st 4/17~4/30 2nd 5/8~5/21
1 サカキバラ ジョウ 6 6 6 6
2 飯島 晋 5 6 5 6

上記の方が、シード権獲得になります。
Play Outコンペ予選での予選定数に関しては、後日ブログにて告知させていただきます。




そして、今回のマンスリーイベントでの景品。
プレイアウト景品 シューズバックのサムネイル画像

こちら5種類よりお選びいただけます。


尚、景品交換締め切りを6月9日(金曜日)閉店時までとさせて頂きます。
柄は早もの勝ち!なのでご希望のシューズケースがありましたらお早めに!



では、景品獲得者。

鈴木 礼様
川野 雄一様
内山 隼人様

マスタークラスはサカキバラ様が辞退の為、2位 
飯島 晋様

以上4名とさせて頂きます!
おめでとうございます!






また6月ホールドチェンジを行います。
下記日程は一部使用制限が掛かります。

6月14日 スラブ壁(A壁)
6月15日 90°壁(B壁)
6月20日 トラバース壁(CD壁)

営業は通常営業なります。チェンジ終了時刻は18:00を予定しています。

チェンジに際しまして、ご不便をおかけしますがよろしくお願い致します。




気まぐれ課題
そしてそして、本日より気まぐれ課題を出します。
本当に気まぐれなので、グレーディング、日程は決めません。

黄色ガムテープで張っておきますのでトライしてみて下さい!

ではでは、

良いクライミングライフを!



好評につき継続 EveryDayレディースDayキャンペーン

タイトルの通り延長致します、やったねレディースクライマー

通日利用料が¥1,700⇒¥1,000

条件は当店のFacebookページへいいね!をするだけ
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適用出来るとか出来ないとか………勇者カモ―ン


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