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ブログ 2016年12月 2ページ目

【12/13(火)】営業時間変更のお知らせ

12月13日(火)は営業時間が変更になります。

営業時間 15:00 OPEN ~23:30 CLOSE

通常と異なりOPENは15:00~となりますのでご注意ください。

ご迷惑お掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。

年末年始営業のお知らせ

今年もあと20日あまりとなりました。

年末年始の営業のご案内をさせて頂きます。
年末営業2016 ボルダリング
31日は祝日営業となりますが21:00~1月1日AM5:00ナイト営業

31日施設利用料のご案内
10:00~21:00 一般通日利用   1700円
10:00~21:00 学生通日利用   800円

ナイト利用
21:00よりご入場の一般の方   1500円
21:00よりご入場の学生の方   800円
※18歳未満の方はナイト利用は出来ません。     


通日利用とナイト利用セット
一般通日利用+ナイト利用  2200円
学生通日利用+ナイト利用  1200円
フリーパスをお持ちでナイトご利用の方 500円
※18歳未満の方はナイト利用は出来ません。  

(当ジムを初めてご利用の方は別途登録料1200円が掛かります)


31日ナイト営業では、ぷちナイトコンペや2チームに分かれての紅白戦などイベントもご用意しています。
ご参加お待ちしています!


ボルダリング上達法 その4 ムーブの種類を知ろう(基礎)

目次
トレーニング
● ボルダリング上達法その1  (入門編)
● ボルダリング上達法その2  (バランス編)
● ボルダリング上達法その3  (足使い方基本編)
● ボルダリング上達法その5 (足の使い方中級編)
● ボルダリング上達法その6 (ジムに行けない人、行けない時のトレーニング)

シューズ
● クライミングシューズ選び方その1 (種類)
● クライミングシューズ選び方その2 (サイズ&タイプ)


ボルダリング初めての方が、中級者、上級者を見てなぜか簡単そうに見える。なぜずっと登っていられるのか?
そんな疑問を抱く事が多いと思います。

ボルダリング、クライミングでは普段生活している中では中々使わない筋肉を使って登っていく、また通常生活ではやらない動きをします。

逆に言ってしまえば、普段使っていない筋肉を使う事により基礎代謝が上がりシェイプアップ、ダイエットにもつながり、引き締まった体にもなります。
ボルダリングでは通常ジムでは中々鍛えられない部位のトレーニングや、あらかじめゴールが設定してあるため、自主トレではついつい限界を自分で設定してしまい「鍛えたつもり」になりがちな事もなくなると言う訳です。

ではなぜ、中級者以上の方は楽そうにかつずっと登っていられるのか?
それは、ボルダリング、クライミングでは特殊な動き(ムーブ)を使って登っているからです。
ある程度回数を重ねていくと垂壁だけではなく、傾斜(オーバーハング)や屋根の様な(ルーフ)といった場所に挑戦していく事になります。
初心者、初級者の方は90°以上の壁がどうしてもきつくなってくる。その時に力任せではなく、「ムーブ」を使って登ることが重要になってきます。

登り方には、基本となる登り方がありますが、ここでは大きく分けて「ダイアゴナル」と「正対」との2つとします。
この2つは対照的な登り方です。どちらにも特徴があるので使い分けるといいでしょう。
下記説明ですが、ボルダリングはとても複雑で2つとして同じ課題、同じ形はありません。例外もありますのであくまで「基本」として認識してください。
高グレードになれば、基本以外の動きや足置き、持ち方も出てきます。


1ダイアゴナル(カウンターバランス)
まず大切な事が、次出したい手が右側にあるのか左側にあるのか、オブザベーション(登る前にホールドを確認する事)できちんと確認しておくことです。
特徴としては2つ。「力を温存して登ることが出来る」「体をひねる事により、より遠くのホールドを取りに行くことが出来る」

下記の写真を見てください。この後右側にある白いホールドを取りに行きたいので右足に重心が乗っていることが分かります。
この時、足の使い方としてはアウトサイドエッジになります。
取りに行きたいホールドが右側にあり右手で取りに行くのであれば、右足でホールドに乗り右足に重心を置く事です。逆に左手を出したいのであれば左足でホールドに乗り左足に重心を置く事。足が自由に選べる課題であれば乗りやすい形、場所のホールドを選びましょう。
新宿 ボルダリングのサムネイル画像のサムネイル画像
手を出したい側の体側面を壁側にして、出す手とは逆側の手(ここでは左手)に角度を付けて引くように持ち重心を取ります。
その時に負荷をかけているのが手ではなく、足に重心が乗っていることが大切です。
腕は引きすぎず、ある程度伸ばします(ここではあくまで基本動作なので伸ばすと伝えますが、基本ボルダリングでは脱力をして腕を伸ばす事はありません。曲げると認識だけしてください。今後の上達法にて)

体をひねり、その負荷がかかっている足で立ち上がる様に次のホールドを取りに行きます。
ボルダリング 東京
軸足は右足になっていて、この時に重心が左手になっている。手の力で上がっているのではなく軸足の右足で伸びあがって右手のホールドを取っていることが分かります。
この状態でバランスがとれていればダイアゴナルの状態です。
課題の中ではこの動きは一部分でしかありません。連続した動きの中でこの動作をスムーズにいれることが習得できたという事になります。

足が自由に選べる課題であれば、下記写真の様に両足残して立つことが出来ます。
新宿 ボルダリング


ですが、足も指定されてしまう足限定課題になってくると、片足しか乗ることが出来ない場合も増えていきます。
その場合下記写真の様に、壁を脚で軽く蹴ってバランスを取る場合もあります。これをスメアリングといいます
ボルダリング 新宿




2正対
正対とは、ダイアゴナルとは真逆で、壁に対して体を正面に向けて登ります。
特徴としては、壁に近づくことが出来る。足が高くハイステップの時に足に乗り込みやすい。などがあります。
例外もありますが、ダイアゴナルよりもパワフルな登り方になります。
また、足が内股の人はダイアゴナル、がに股の人は正対が得意という特徴もあります。
この時足の使い方はインサイドエッジになります

下記の様に壁に正面で向き合います。ダイアゴナルも同様ですが足はきちんと爪先で立ちましょう。
ある程度腕は伸ばします。(こちらもダイアゴナル同様ですがボルダリングでは基本脱力して腕を伸ばす事はしません。曲げると認識してください。今後の上達法にて)
ボルダリング 新宿のサムネイル画像
この時の重心が体の中心にある状態に体勢を整えます。


タイミングを合わせ、少し沈みこんで勢いをつけて、両手でひきつけて右足に乗り込みます。
ボルダリング 新宿
行きすぎず、また届かないことが無いように、しっかり立ち上がって右手を取ります。
取った時も、右足にしっかり乗り込んで右手の引き、左手の抑えでバランスを身体の中心にすることを意識してください。
ダイアゴナル同様ですが、課題の一部分になるので連続した動きの中でスムーズに取り入れていける様にしましょう。




どちらも特徴があり、片方だけでは良いという事はありません。
自分の得意不得意、状況に応じて使い分ける必要があります。


煩悩イベント

12月7日よりのイベントでバッチを早速ゲットされているお客様。
新宿 ボルダリング

7Qや6Q。
普段アップで登ってらっしゃる方も本数が多いのでコンプリートはなかなか大変なご様子でした。

まだまだ上のグレードが残っていますのでコンプリート目指して頑張ってみてください!

1月末までのイベントになっています。詳細はこちらから!

沢山のご参加、挑戦者の方お待ちしています!

12月、1月イベント EverFree煩悩開催

12月イベントしまして、12月7日より「EverFree煩悩」を始めます。
108つの指定課題を登って頂きます!

課題を登って各グレーディング課題をコンプリートされた方は限定バッチがもらえます。
エントリー希望の方は(無料)スタッフにお申し出ください。

ルール
エントリーシートに示してある課題が対象になります。
対象グレード 指定課題108つの課題が対象 7Q~1D
指定された課題のグレードをコンプリートされた方は、そのコンプリートしたグレーディングの限定バッチをプレゼント。
期間 12月7日~1月31日
参加料は無料です。

苦手な課題を避けていた方。この機会に克服してバッチをゲットされてみてはいかがですか?
沢山のご参加お待ちしています!
新宿ボルダリング


12/3(土)営業時間変更のお知らせ

12月3日(土)は貸切利用の為CLOSE時間が変更になります。

通常営業は10:00 OPEN~19:00 CLOSEとなり
通常よりCLOSEが2時間前倒しとなりますのでご注意ください。

ご迷惑お掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。

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